研究会・講演会の記録

2018年3月14日(水)2017年度第4回例会:「パンの中身 あん、ジャム、クリーム、カレーパン」宮尾 宗央氏(東洋食品工業短期大学包装食品工学科准教授)

2017年第4回例会を以下の通り開催しました。

 

日時:平成30年3月14日(水)午後2時~4時

会場:神戸山手大学3号館2階 3213教室

 〒650-0004 神戸市中央区中山手通6丁目5-2

 

講師:宮尾 宗央氏(東洋食品工業短期大学包装食品工学科准教授)

講演:「パンの中身 あん、ジャム、クリーム、カレーパン」

【講師略歴】

 1961年大阪府生まれ。1984年より33年間ハウス食品にて、果肉入りゼリー・レトルト食品・チルドデザート・冷凍食品等の製品開発に従事、2005年ごろよりカレーパンの中身(カレーフィリング)を担当

2017年4月より「包装容器への密封・保存技術と、容器詰め食品の加工技術を学べる日本で唯一の短大」である東洋食品工業短期大学包装食品工学科准教授へ赴任、現在に至る。 


2017年11月26日(日)2017年度第3回例会:「板東捕虜収容所における日本初の第九合唱とパン焼き作業」岩井正浩 氏(神戸大学名誉教授、音楽人類学)

 2017年第3回例会を以下の通り開催しました。

 

(例会・中央区主催「KOBEパンのまち散歩」参加行事)

日時:平成29年11月26日(日)午後2時~4時

会場:兵庫県立神戸生活創造センター セミナー室

 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー5F 

 電話: 078-360-8539

 最寄駅:JR神戸駅

 

講師:神戸大学名誉教授 岩井正浩 氏(音楽人類学)

講演:「板東捕虜収容所における日本初の第九合唱とパン焼き作業」

【講師略歴】

1945年 高知県生。神戸大学名誉教授(Phd)。音楽人類学。東京芸術大学研究員、リスト音楽院研究員、徳島県文化財保護審議会委員を経て、現在「『板東俘虜収容所関係資料』ユネスコ『世界の記憶』」調査検討委員会委員。平成20年に徳島県有形文化財(歴史資料)として「板東俘虜収容所関係資料」の指定に関わる。日本民俗音楽学会会長。日本パン学会理事。

 


2017年10月28日(土)2017年度第2回例会・公開講演会:「冷凍生地を用いたパンの話」渡辺晃弘氏(味の素ベーカリー株式会社 事業本部 技術開発部長)

2017年第2回例会を以下の通り開催しました。

雨にもかかわらず、講演には、講師、役員以外に10名の方が参加されました。

解りやすく軽快なお話であっという間に105分が過ぎました。冷凍技術にとどまらずパンや業界について様々な視点から議論でき、とても有意義な時間となりました。

 

(例会・公開講演会)

日時:平成29年10月28日(土)午後2時~4時

会場:神戸山手大学4号館303教室

講演:「冷凍生地を用いたパンの話」

講師:味の素ベーカリー株式会社・渡辺晃弘部長

 


【関連団体の行事】

神戸開港150年 市民祝賀会 実行委員会

市民による「神戸開港150年記念事業」

 1868年1月1日の開港が「国際都市神戸」の原点である。開港150年の節目の年にあたり、市民の知的探求心を充足する講演会(2回)と明治神戸の画像展示会を開催する。単なる「一過性のイベント」に終わらせず、市民がわが町神戸の開港以来の歴史を学ぶことにより、故郷に誇りを持ち、国際都市DNAを後世に伝える事業とする。

 

1 目的と意義

開港150年を祝し、市民が自主的に神戸の過去・現在・未来を学び、考え、行動する。

・市民が学ぶ:市民が神戸開港の意義、過去・現在・将来、国際社会の中の神戸の位置づけ等を自主的に学ぶ。

・市民が行動する:市民が自分たちのふるさと・神戸の150年事業を盛り上げるため、事業に積極的に参加し行動する。

・市民が地域に貢献する:実行委員会事務局はシニア市民(実行委員会は、神戸市シルバーカレッジ卒業生中心で構成)。

 

2 主要事業  

1. 明治15年の神戸・青銅画パネル展示会(『豪商神兵湊の魁』所収画像)

『豪商神兵湊の魁』(明治15年)は、開港から15年が経過した神戸の変化(開港効果)を画像で伝える貴重な資料。

①  5月11~15日(於:生田神社会館)

② 12月30日~1月5日(於:和田神社) 

2. 開港150年記念講演会  神戸開港レガシー(外国倶楽部、KR&AC)での講演会

(1) 5月30日(於:神戸外国倶楽部)

①演題:「神戸開港効果~明治15年の商工名鑑に見る神戸と兵庫~」

講師:楠本利夫 博士(国際関係学)。日本パン学会副会長。『増補国際都市神戸の系譜』『自治体国際政策論』等)。

テキスト:『豪商神兵湊の魁』(明治15年)の解説本『明治の商店~開港・神戸のにぎわい』(神戸新聞総合出版センター、2017年4月)。 ☛ テキスト代(定価1600円+税)は参加者負担。

② 開港レガシー見学:神戸外国倶楽部

③ 昼食会(於:外国倶楽部。有料・参加者負担)

 

(2) 12月20日(於:神戸レガッタ&アスレティック倶楽部) 神戸出身大使による特別講演会

①演題:「国際社会の中の日本・神戸~神戸開港150年に寄せて~」

講師:小町恭士 京都大学法学部卒。外務省入省、オランダ大使、タイ大使、宮内庁東宮大夫等歴任。神戸ファン。

② 開港レガシー見学:神戸レガッタ&アスレティック倶楽部(KR&AC)

③ 昼食会(於:KR&AC。有料・参加者負担)

 

3. 神戸開港レガシー(遺産)見学会

神戸外国倶楽部、神戸レガッタ&アスレティック倶楽(KR&AC)等の、開港で神戸に根付いた開港レガシーを見学し、後の国際都市神戸の基礎を作った外国人たちの足跡に触れる。

 

3 実行委員会

構成団体:

日本パン学会、神戸史談会、神戸外国人居留地研究会 (事務局:日本パン学会内)

★特別顧問: 合田 清(日本パン学会会長)

★実行委員長:楠本利夫(日本パン学会副会長。NPO法人・神戸NPOセンター理事長) 

★副委員長(アイウエオ順):

 斉藤圭太郎(神戸NPOセンター副理事長、神戸市シルバーカレッジ10期)

 佐藤憲太郎(神戸史談会事務局長)           

 高木應光(神戸外国人居留地研究会事務局長)

 星屋孝行(日本パン学会副会長)

★事務局長:辻 憲二郎(神戸NPOセンター常務理事、神戸市シルバーカレッジ17期)

 企画部長 小泉 一到(神戸NPOセンター理事、神戸市シルバーカレッジ12期)  

 事業部長 三島 佳彦(神戸NPOセンター理事、神戸市シルバーカレッジ17期) 

 

お問い合わせは下記へ

★事業全体:楠本利夫(実行委員長):携帯090-3827- 8420

      辻憲二郎(事務局長) :携帯090-1226- 3323 

★青銅画パネル展示会:佐藤憲太郎(副委員長):携帯080-3104-


平成29年6月24日(土)平成29年度役員会(理事会)・定時総会 設立3周年記念講演会:「神戸開港150年~国際都市神戸の過去・現在・未来~」楠本利夫 本学会副会長

日本パン学会平成29年度役員会(理事会)および、平成29年度定時総会を以下のとおり開催し、終了後に、公開講演会、懇親会を行いました。

 

開催日:平成29年6月24日(土)

会場: 神戸山手大学3号館の2階(相楽園の西向い)

(〒650-0004 神戸市中央区中山手通6丁目5-2)

 (GoogleMap

  

 

【1】13:30~ 日本パン学会平成29年度 役員会(理事会)

【2】14:00~ 日本パン学会 平成29年度 定時総会

会場:神戸山手大学3号館212教室

【3】14:30~ 設立3周年記念 公開講演会

会場:神戸山手大学3号館210教室

講演者:楠本利夫 本学会副会長

演題:「神戸開港150年~国際都市神戸の過去・現在・未来~」

概要:神戸は1868.1.1に開港した。各国は神戸に領事館を開設し貿易商が商館を構えた。開港翌年11月、スエズ運河の開通で極東の交易・人流が盛んになり、神戸と横浜が我が国の世界への窓口になる。国際都市神戸150年の系譜と現況、将来展望を語る。 

【4】16:00(予定)~ 「パンとワインによる」懇親会

会場:神戸山手大学3号館地下コミュニティホール

 

2017年4月8日(土)2017年度第1回例会:「グルテンフリー食品とその市場性」田中克幸氏(奥野製薬工業株式会社食品研究部)

2017年第1回目の「パン学会例会」を以下の通り開催しました。講演には35名、懇親会には24名が参加されました(講師含む)。

 

(例会)

日時: 2017年4月8日(土)14:00~16:00

場所: 神戸山手大学3号館212教室

講演: 「グルテンフリー食品」と その市場性

講師: 奥野製薬工業株式会社 食品研究部  田中克幸氏

参加: 事前申し込み不要。

聴講費:日本パン学会会員は無料、非会員はヴィジター聴講料1000円です

  

【講演概要】

 グルテンは、小麦・大麦・ライ麦などに含まれるタンパク質の一種で、セリアック病(自己免疫疾患)、グルテン過敏症、小麦アレルギー等を引き起こす場合がある。これらの疾患への対策として、小麦を別の原料に変えたグルテンフリー(GF)食品の有効性が見直されている。米国では有名人の健康維持方法としても紹介されたため、上記の疾患とは無関係な人々の間でも健康によい食品として、数年前からブームが起き、中~高級スーパーでも多数の食品が販売されている。ただし、健常者への効果は立証されておらず、妄信的な流行ともいえる。

 一方、日本では、小麦の代わりに米粉や雑穀を用いる「米粉パン」の製造が研究されてきた。米粉パンは生地形成がしにくい、焼いた後の香りや色が異なる、でんぷんの老化(パサパサ感)による賞味期間の問題等があった。これまでの研究で、パンに適した粒子サイズを持つ米粉を作るための適切な粉砕方法、水や増粘成分の工夫等が明らかになってきた。さらに最近は、増粘剤を使わないでもよい米粉、米ゲルや米ピューレといった配合物、米粉パンに向いた新しい米品種の開発などが行われており、注目される。

 今後の市場性として、国内においては米の需要喚起が考えられるほか、米国のGF市場への日本企業の製品の輸出拡大の可能性も指摘された。 

 

 (講演会終了後の懇親会) 「パンとワインによる懇親会」

日時: 2017年4月8日(土)講演会終了後

場所: 神戸山手大学3号館地下コミュニティ―ホール

参加: 24名が参加されました(参加費:1人1,000円)。

 

2016年11月19日(土)神戸開港150年記念公開講演会:「パン今昔物語」合田 清(神戸学院大学名誉教授、日本パン学会会長)

・日時:11月19日(土)18時~19時半 

・会場:兵庫県立神戸生活創造センター 会議室

(〒650-0004 神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー5F)

・事前申込:不要。

(講演概要)現在食生活に深く根付いているパン。その原料となる小麦等、麦類のことを取り上げ、そのあとパンについて話題提供しました。 

合田 清

(神戸学院大学名誉教授、日本パン学会会長)

 


2016年9月24日(土)公開講演会:「大阪俘虜収容所とパン」堀田暁生氏(大阪市史編纂所長)

(講師:堀田暁生:プロフィール)

1945年大阪府生まれ。関西学院大学文学研究科博士課程単位取得終了退学。神戸山手女子短期大学、関西学院大学、近畿大学等の非常勤講師を経て、1997年大阪市史編纂所長となり現在に至る。

(講演概要) 第1次世界大戦で、青島にいたドイツ兵を日本は俘虜として、日本各地に収容した。大阪俘虜収容所はその一つである。防衛省に残る記録と収容所の模様を撮影した写真などから俘虜たちの収生活および献立を紹介する。

ダウンロード
「大阪俘虜収容所とパン」配布資料.pdf
PDFファイル 1.5 MB

俘虜情報局編『大正三四年戦役俘虜写真帖』(俘虜情報局, 1918) (国立国会図書館デジタルコレクション) より、大阪俘虜収容所全景(p.51)および炊飯(p.54)。

・日時:2016年9月24日(土)13時30分~15時

・会場:神戸山手大学3号館2階212教室(相楽園西隣)

・参加費:日本パン学会会員 無料、非会員 500円

・事前申込:不要(当日会場で受け付けます)

(懇親会)

・終了後に同会場地階で「懇親会」を行いました。

・参加は事前申込制。参加費2000円(全員)

(会場へのアクセス)

・JR元町駅から西北へ徒歩9分、

・地下鉄県庁前駅から西北へ徒歩7分、

 

・四宮神社交差点上る。


2016年6月11日(土)講演会「コーヒーの話―歴史・神戸・パン」楠正暢氏(元UCCコーヒー博物館館長)

講演会「コーヒーの話―歴史・神戸・パン」

講師:楠正暢氏(元UCCコーヒー博物館館長)

日時:2016年6月11日(土)14:40~16:00(理事会、年次総会終了後)

会場:神戸山手大学3号館 2階(212)教室

 

参加費:日本パン学会会員・非会員どちらも無料。


2016年6月11日(土)「平成28年度日本パン学会定時総会」

ダウンロード
日本パン学会平成28年度定時総会議案書.pdf
PDFファイル 798.9 KB

2016年3月19日(土)例会:「発芽穀類の製パン特性および加工特性」森田尚文氏(日本パン学会副会長)


  • 日時:2015年3月19日(土) 午後2時~午後4時30分頃
  • 会場:神戸山手大学3号館212教室
  • 参加費:会員無料。会員外の聴講は資料代500円。
  • 内容
    • 「発芽穀類の製パン特性および加工特性」
    • 講師:森田尚文氏(日本パン学会副会長、元大阪府立大学農学部教授 農学博士)
  • 主催:日本パン学会

2015年11月7日(土)国際シンポジウム:「国際都市神戸におけるパン文化の創造とパンによる地域創生」

  • 日付:2015年11月7日(土)
  • 会場:神戸山手大学3号館2階
  • シンポジウム:14時~17時
    • 基調講演
      • 「東西文化融合の結節点 神戸」・・・ルース・M・グルーベル (第15代関西学院院長)
      • 「パン文化とパンをテーマとした地域創生」・・・新田浩司(元フィンランド大使館参事官・臨時代理大使、地域創生プロデューサー)
    • コーヒーブレイク(UCCホールディングス株式会社提供)
    • パネルディスカッション
      • 【座長】・・・合田 清 日本パン学会会長、神戸学院大学名誉教授
      • 新田浩司(元フィンランド大使館参事官・臨時代理大使、地域創生プロデューサー)
      • 西川隆雄 全日本パン共同組合連合会会長
      • 大国正美 神戸新聞社執行役員企画総務局長
      • 小槻文洋 神戸山手大学現代社会学部観光文化学科准教授

シンポジウム終了後には、3号館地下コミュニティーホールで懇親会(パン・ワインパーティー)が開かれました。会場では、イスズベーカリーよりサンドイッチ等、またニシカワ食品株式会社から参加者へのお土産として「美瑛ラスク」の提供を頂きました。ありがとうございました。

2015年7月18日(土)公開講演会・座談会

  • 日時:7 月18 日(土)14:00~16:15
  • 場所:兵庫県民会館304 号室
  • 参加費:無料
  • 内容
    • 第1 部:14:00~15:30 公開市民講演会
      • 「神戸・パン物語~神戸のパンはいつから先進地横浜を追い越したのか~」
      • 講師:楠本利夫(日本パン学会副会長、国際関係学博士、元芦屋大学教授)
    • 第2 部:15:45~16:15 座談会
      • 「パンへの想い~市民、神戸のパンを語る~」
      • 司会:高瀬將郎(日本パン学会常務理事)
  • 主催:日本パン学会
  • 共催:神戸外国人居留地研究会、芦屋学研究会